流出は、添付ファイルではなく
コピペで起きる
従業員の77%が業務データを生成AIへコピペし、うち82%は会社の管理外アカウント経由(LayerX社調べ)。ファイルは一度も社外に出ないので、ファイル監視型のDLPには何も残りません。
シャドーAI対策エージェント「メクバリ」
メクバリは、ブラウザの内側で生成AIへの送信を記録し、未承認のAIに機微情報を送ろうとしたときは、送る前に止めます。全面禁止にも、社内アンケートにも頼らないシャドーAI対策です。
Chrome・Edge に対応匿名運用モードありWindows・Mac 版は開発中
実演アニメーション:社員が会社が承認していないAIチャットを開くと、メクバリが「このAIツールは未承認です」と通知します。社員が顧客リストを貼り付けようとすると、貼り付ける前に確認画面が出て、社員は貼り付けをやめます。管理画面の介入ログでは「中止された」の件数が1件増えます。
いま起きている現実
悪意はありません。動機は「仕事を早く終わらせたい」だけです。真面目な社員ほど使っています。問題は使っていることではなく、会社がその中身を1件も把握できていないことです。
従業員の77%が業務データを生成AIへコピペし、うち82%は会社の管理外アカウント経由(LayerX社調べ)。ファイルは一度も社外に出ないので、ファイル監視型のDLPには何も残りません。
会社契約のSaaSなら管理コンソールにログが残ります。しかし個人の無料アカウントで開いたAIは、どの台帳にも載りません。IT部門から見れば、そもそも存在しないのと同じです。
全面禁止にした会社で起きたのは、スマホや自宅PCへの移行でした。データ侵害の20%はすでにシャドーAIに起因し(IBM 2025年調査)、国内企業の7割超が未対策です(ガートナージャパン 2026年6月)。
出典:MIT NANDA/LayerX社調べ/IBM「Cost of a Data Breach Report 2025」/ガートナージャパン(2026年6月)/IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」ではシャドーAI関連が初選出で第3位。
では、なぜ会社はシャドーAI対策で最も重要なこと、それは、
ほとんどの会社が最初にやるのは、社内アンケートです。「生成AIを業務で使っていますか?」と全社に配る。
返ってくるのは、使っていないことになっている数字です。
無理もありません。禁止されているかもしれない。怒られるかもしれない。評価に響くかもしれない。そういう質問に、人は正直に答えません。悪意があるわけではありません。誰でも、自分の身を守る答え方を選ぶものです。
「うちは大丈夫そうだ」と判断してしまうのが、いちばん危ない。何も起きていないのではなく、何が起きているか見えていないだけだからです。
事故が起きたとき、真っ先に聞かれるのがこの質問です。
アンケートには、その答えが1文字も書かれていません。
でも、うちは禁止してるし……
監視みたいで、社員が嫌がりそう……
メクバリは、AIの利用をすべて止めるわけではありません。止めるのは、未承認のAIにマイナンバーやカード番号を送ろうとしたときのように、機微情報を含むと判定された送信だけです。それ以外は業務を止めずに記録し、会社が承認したAIへ案内します。
個人名を出すかどうかも、会社の方針で選べます。匿名運用モードなら部署単位の集計だけが表示され、少人数の部署は自動で全社の数字に合算されます。
やることは、全従業員のブラウザに拡張機能を配るだけ。管理コンソールから自動配布するので、従業員がPCを操作する必要はありません。
覚えておいてほしいこと
禁止でも、研修でも、アンケートでもなく、
それが、シャドーAI対策の第一歩です。
見る・止める
メクバリでできることは2段階です。まず全社のAI利用を見える化し、そのうえで機微情報を含む送信だけを止めます。どこまで止めるかは、プランと部署ごとに選べます。
承認済みのAIに会社アカウントでマイナンバーを含む依頼を送ると、送信は止めずに、画面の右下に「マイナンバーが含まれているようです」と知らせる表示が出ます。
未承認のAIにカード番号を含む内容を送ろうとすると、「この送信は会社のルールにより実行できません」という画面が出て、送信は行われません。
※表示イメージです
最初から推奨の既定値が入っているので、ゼロから設計する必要はありません。使ってよいAIサービスは、部署ごとに変えることもできます。
| 情報のレベル(既定の種類) | 承認済みのAIへの送信 | 未承認のAIへの送信 |
|---|---|---|
| 高マイナンバー、カード番号 | 止める | 止める |
| 中電話番号、メールアドレス(社外)、登録した社外秘キーワード | 記録のみ | 止める |
| 低ソースコード、長文 | 記録のみ | 記録のみ |
ブロックプランの既定値です。検知プランでは「止める」が「注意の表示」になります。情報の種類とレベルの割り当ては、会社ごとに変更できます。
見る
まず、全社のAI利用を見える化したい会社に
含まれる内容
止める
機微情報の持ち出しを、送る前に止めたい会社に
含まれる内容
個別に構築
社内専用のAI環境まで、自社向けに作りたい会社に
ご相談いただける内容
全社員に検知プランを適用したうえで、部署ごとにブロックプランへ引き上げられます。料金はサービス資料でご案内しています。
管理画面では、何が見えるのか?見えると、こうなる
部署のメンバーを1人1本のバーで並べます。右端はヘビーユーザー、左端は導入したのに使えていない人。守りと攻め、両方の打ち手を同じ画面から考えられます。
※管理画面(デモ環境の表示例)。氏名・部署はすべて架空です
送信件数・利用人数・カバレッジを、その日のうちに。サービス別の利用も一目で分かります。週次のシャドーAI利用率や機微情報の入力件数は、前週との差を小さなバッジで示します。

右端はよく使う人、左端は導入したのに使えていない人。中央値の0.4倍未満を「要フォロー」として色分けします。セキュリティ対策の画面で、AI活用の進み具合もそのまま測れます。

未承認AIの利用が中央値の1.5倍を超える人を「要注意」として色分け。全社を一律に締めつけるのではなく、声をかける相手を数人に絞れます。個人が出るのは個人特定モードのみで、閲覧は監査ログに残ります。

マイナンバー・カード番号・電話番号・社外秘キーワードなど、機微情報の入力を種類ごとに週次で集計。部署 × 種類のマトリクスで、手を打つべき場所が分かります。入力内容そのものは収集していません。

利用の多い順に並んだAIサービスを、ワンクリックで承認/未承認に切り替えられます。個人アカウントでの利用率や、ダウンロードの検知件数もあわせて表示します。

社員は拡張機能のポップアップから「このAIを使いたい」と申請でき、管理者はこの画面で承認・却下します。必要なAIは、正規の利用に切り替えていけます。

独自のスコアに置き換えず、実測値のまま毎月自動で作成します。稟議の資料や、取引先から届くセキュリティ調査票の根拠にも使えます。集計データはMCP連携でClaudeから直接参照でき、追加分析の自動化にも使えます。

現場でよく起きている形
御社で起きていそうなものを、タップして選んでください。入口ごとに、メクバリでどこまで押さえられるかも正直に書いています。
※「停止」はブロックプランの機能です。
検知対象のAIサービス辞書は拡張機能の自動更新で随時追加されるため、新しいサービスにもお客様側の作業なしで対応します。ブラウザ側の仕様で拡張の動作が制限されるサイトもあるため、対象範囲は無料診断時に実機で確認します。
メクバリが選ばれる
資産管理もSaaS管理コンソールも、個人アカウントで開いたAIには届きません。拡張機能として、AIサイトの訪問・送信・貼り付け・ダウンロードを、その場で押さえます。Windows・Mac のデスクトップアプリへの対応も進めています。
よく使う人だけでなく、「導入したのに使えていない人」も見えます。セキュリティ対策として入れたものが、そのままAI活用推進の進捗計測になります。稟議を通しやすいのも、この点です。
配布は管理コンソールから自動、社内作業は半日以内。止める基準には最初から推奨の既定値が入っています。専任チームも数ヶ月のプロジェクトも要りません。
B-Rocaは、AIの研究開発から、企業のAI活用を現場で定着させる伴走支援までを手がけています。検知したあと「じゃあどう使わせるか」まで、研修・伴走で引き受けられます。
導入の流れ
現状と課題感を伺い、対象範囲の候補をご相談します。
現状を実測し、経営層向けの報告会を実施します。数字を見てから導入をご判断いただけます。
診断結果をふまえて、プラン(検知/ブロック)と運用モード(匿名/個人特定)を決めます。部署ごとにブロックプランへ引き上げることもできます。安全活用の支援は、必要に応じて個別にご提案します。
設定・従業員への告知・拡張機能の一斉配布まで、B-Rocaが支援します。告知文・AI利用規程のテンプレートもご提供します。
管理画面と月次レポートで日々の利用を把握。必要に応じて研修・AI伴走支援へ。
よくいただくご質問
無料シャドーAI診断で実態を数字にし、経営層向けの報告会でご説明します。結果はそのまま、導入判断・社内稟議の材料としてお使いいただけます。
診断を受けたからといって、導入の義務はありません。検討を始めたばかりの段階でも、お気軽にご相談ください。