シャドーAI検知エージェント

御社のAI利用、
見えていますか。

全従業員のブラウザに拡張機能を配るだけ。誰が・どのAIに・何を送ったかを検知・記録し、経営がAI利用の実態を数字で把握できる状態をつくります。

導入時の社内作業は半日以内 Chrome / Edge 対応 遮断しない・業務を止めない
miharu.broca.co.jp/dashboard
ミハルの管理画面。部署のメンバーごとにAI利用量・未承認利用・機微入力が並び、しきい値を超えた人が自動で色分けされる
課題

使っている人は9割超。
会社が把握しているのは4割。

会社が契約・許可したAIの外側で、従業員が個人アカウントや無料ツールを業務に使う。それがシャドーAIです。悪意はありません。動機は「仕事を早く終わらせたい」。真面目な社員ほど使っています。

AIを日常的に使っている従業員MIT NANDA調べ
9割超
AIを会社として導入している企業同調べ
4割

この差の大部分が、会社の把握していない利用です。

従業員の77%が業務データを生成AIへコピペしており、うち82%は会社の管理外アカウント経由(LayerX社調べ)。ファイル監視型のDLPは、この「コピペ」を捕捉できません。データ侵害の20%はすでにシャドーAIに起因しており(IBM 2025年調査)、IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」でも初選出ながら第3位に入りました。

なぜ気づけないのか

見えない理由は、3つとも
「経路」の問題です。

  1. 流出は、添付ファイルではなくコピペで起きる

    提案書を早く仕上げようと、顧客リストごと個人契約のAIへ貼り付ける。ファイルは一度も社外に出ていないので、ファイル監視型のDLPには何も残りません。生成AIは、会社から個人へのデータ持ち出し経路の32%を占め、経路として最大です。

  2. 個人アカウントは、資産管理の外側にある

    会社が契約したSaaSなら管理コンソールに利用ログが残ります。しかし個人の無料アカウントで開いたAIは、どの管理台帳にも載りません。IT部門から見て、そもそも存在しないことになっています。

  3. 禁止すると、もっと見えない場所へ移る

    全面禁止にした会社で起きたのは、スマホや自宅PCへの移行でした。従業員11〜50名の企業でも27%が未承認AIを使っています(Reco社調べ)。国内企業の7割超がシャドーAIに未対策です(ガートナージャパン 2026年6月)。

どこで見えなくなるか
会社の資産管理・SaaS管理コンソールが届くのは、左側までです。ミハルはブラウザの内側に入り、右側の経路を記録します。
できること

「使ったかどうか」ではなく、
「何を送ったか」まで記録します。

ブラウザ拡張として、AIサイトの訪問・チャット送信・貼り付けを検知。どのAIに、どんな内容を、どれだけ送ったかを記録し、部署のメンバーを1人1本のバーで並べます。

メンバー別のAI利用量 管理画面イメージ・少ない順
活用できている 要フォロー・低利用 中央値
← あまり使わない人よく使う人 →
バーにカーソルを合わせると、その人の内訳が表示されます(個人特定モードの場合。閲覧操作は監査ログに記録されます)。
  • 使いすぎも、使えていないも同じ画面で。右端はヘビーユーザー、左端は導入したのに使えていない人。守りと攻めの打ち手が同時に出てきます。
  • 合成スコアは作りません。「AI利用スコア72点」のような独自指標に丸めると、根拠を誰も検証できなくなります。出すのは中央値・パーセンタイル・歪度といった記述統計そのものです。
  • ChatGPT・Claude・Gemini ほか、ブラウザで開いたAIはすべて。検知辞書はサーバーから随時更新されるため、新しいサービスにもお客様側の作業なしで対応します。
  • 経営会議にそのまま出せる月次レポートを自動生成。集計データは Claude から直接参照でき(MCP連携)、追加分析の自動化にも使えます。
リスクの見つけ方

手を打つべき相手が、
その場で決まります。

リスクは全体の平均には現れません。平均は少数のヘビー利用に引っ張られるからです。ミハルは中央値を基準にしたしきい値で、機微情報の入力が突出している人を自動で色分けします。

機微入力の分布 管理画面イメージ・点1つが1人
要注意(しきい値超え) 目立った入力なし
しきい値は中央値の1.5倍。全社を一律に締めるのではなく、右側の数人に個別に声をかける——という打ち手に落とせます。

3つの指標で見ます

シャドーAI利用(未承認AIへの送信)/機微入力(個人情報・機密情報を含む送信)/シャドーAI App-DL(AIアプリのダウンロード)。

裾を見るための道具が揃っています

中央値・p95・歪度・尖度、ヒストグラム、パーセンタイル曲線、正規分布との比較。部署単位・全社単位で絞り込めます。

ブロックはしません

遮断や警告で現場と摩擦を起こすのではなく、見えるようにして手を打つ。業務を止めずに統制を効かせる設計です。

運用モード

個人名を出すかどうかは、
会社の方針で選べます。

現場の心理的抵抗と、統制・証跡の必要性のどちらを優先するかは会社によって違います。導入時に選択し、運用開始後の切り替えもできます。

匿名運用モード
まずは穏当に始めたい会社に
  • 部署単位の集計のみを表示。個人名は管理画面に出ません。
  • 少人数部署は自動マスク。統計的に個人が推測されない設計です。
  • 労務調整の負担が小さく、すぐ始められます。
個人特定モード
統制・証跡を重視する会社に
  • 誰が・どのAIに・何を入力したかを確認。個別の注意喚起ができます。
  • 監査・取引先調査への証跡に。インシデント時の影響範囲を即座に特定。
  • 閲覧操作は監査ログに記録。「見る側」の運用も透明に保てます。

どちらのモードでも、従業員への事前告知が前提です。告知文・就業規則・AI利用規程のテンプレートをご提供します。

導入

拡張機能を配るだけ。
社内作業は合計半日以内です。

管理コンソールから自動配布するため、従業員のPC操作は不要です。告知期間を含めて、約2週間で運用を開始できます。

STEP 01

お問い合わせ

現状と課題感を伺い、対象範囲の候補をご相談します。

ご連絡まで3営業日以内
STEP 02

無料シャドーAI診断

アンケートと簡易ログで現状を診断し、経営層向けの報告会を実施します。数字を見てから導入をご判断いただけます。

費用0円期間約2週間
STEP 03

ご契約

診断結果をふまえて、対象範囲と運用モードを決めて契約します。部署単位でのスモールスタートも可能です。

最低利用期間6ヶ月
STEP 04

導入

運用モードの設定・従業員への告知・拡張機能の一斉配布まで、B-Rocaが支援します。

期間約2週間
STEP 05

運用開始

管理画面とレポートで日々の利用を把握。必要に応じて研修・AI伴走支援へ。

検知は翌日から反映
位置づけ

「重いセキュリティ製品」と
「禁止だけ」の間を埋めます。

ミハルシャドーAI検知エージェント海外製セキュリティ製品全面禁止ルールのみ
導入の手間拡張の配布のみ(半日)専任チーム・数ヶ月規模通達のみ
費用のかたち人数区分ごとの定額人数課金・高額になりがち0円
業務への影響ブロックなし・軽量遮断・警告による現場の摩擦生産性の機会損失
個人の扱い選べる(匿名/個人特定)個人単位のログ収集が中心
数字の出し方記述統計をそのまま独自スコアに丸めることが多い
活用推進・研修伴走・研修つきなし(検知・統制のみ)なし

※一般的な製品カテゴリ・運用との比較イメージ(2026年7月時点・当社調べ)

よくいただくご質問

先にお答えしておきます。

デスクトップアプリで使われたら、検知できないのでは?
検知は二層構えです。①ブラウザ経由(Chrome / Edge 拡張)はリアルタイムで検知・記録します。②デスクトップアプリや、拡張の導入前にさかのぼる期間については、トーク履歴のインポートで棚卸し・分析ができます。また、アプリの入手自体がブラウザ経由のため、導入の「兆候」も把握できます。業務でのAI利用の大半はブラウザ経由のため、まず最大の経路を押さえるのが費用対効果の高い第一歩です。 ※リアルタイム検知の対象はブラウザ経由です。インポートはスナップショットのため、アラートの対象にはなりません。
Chrome以外のブラウザや、新しいAIサービスには対応できますか?
Edgeにも同じ拡張機能で対応します(Chrome・Edgeで社内PCの大半をカバーできます)。検知対象のAIサービス辞書はサーバーから配信・随時更新されるため、新しく登場したサービスにもお客様側の作業なしで対応します。
従業員の監視にあたりませんか?
運用モードを会社の方針で選べます。匿名運用モードなら個人は表示されず、少人数部署は統計的に個人が推測されないよう自動でマスクされます。個人特定モードで運用する場合も、事前告知と規程整備をテンプレートで支援し、労務リスクを抑えて導入いただけます。個人特定モードでの閲覧操作は監査ログに記録されるため、「見る側」の運用も透明に保てます。
導入にどれくらい手間がかかりますか?
社内作業は合計半日以内です。管理コンソールから拡張機能を自動配布するため、従業員のPC操作は不要です。告知期間を含めても、約2週間で運用を開始できます。告知文面もテンプレートをご用意しています。
部署単位のスモールスタートはできますか?
できます。対象部署の人数分だけで始められるため、全社稟議を待たずに導入し、効果を確認してから全社展開いただけます。1部署で始めてレポートの数字を根拠に全社展開する進め方をおすすめしています。
費用はどれくらいかかりますか?
対象人数の区分に応じた定額制で、プランによる機能差はありません。まず無料シャドーAI診断(0円)で実態をご確認いただき、対象範囲を決めてからお見積りをお出しします。料金表はサービス資料に記載していますので、お気軽にご請求ください。

まずは、御社の「見えていないAI利用」を
測ってみませんか。

無料シャドーAI診断で実態を数字にし、経営層向けの報告会でご説明します。結果はそのまま、導入判断・社内稟議の材料としてお使いいただけます。

費用は0円、期間は約2週間。診断を受けたからといって、導入の義務はありません